9月14日(土)、15日(日)、湘南国際村センター(神奈川県)で「第2回 徳洲会国際心臓血管セミナーin葉山」が徳洲会主催で開催されました。
今回のテーマは「Valvular Heart Disease and Cardiac Arrhythmia」
名古屋徳洲会総合病院からも、現地にて参加し、国内外から参集した心臓血管外科・循環器内科医師らと交流を深めた。
このセミナーは、名古屋徳洲会総合病院が主催で開催してきた「春日井心臓血管セミナー」が徳洲会グループ全体で開催するように発展した会であり、大橋総長が実行委員長として会の運営指揮をとっている。
講演は38演題に上り、アメリカや中国など海外からは7演題、11名を招聘した。
今回現地の湘南国際村センターには2日間で延べ284名が集まり、オンラインでは2日間で延べ586名が視聴されました。
当院からは、14日(土)のセッション1で、心臓血管外科部長の細羽創宇先生が登壇し、
「内視鏡下弁膜症手術」について英語で講演されました。会長講演では、大橋総長が座長を務め、15日(日)のセッション3では、院長の加藤千雄先生が「持続性心房細動における肺静脈隔離を超えて」と題して講演、セッション4でも、加藤院長が座長を務めた。
最後に大橋総長が閉会のご挨拶をされ2日間に亘ったセミナーの幕を下ろしました。
▲セッション1にて「内視鏡下弁膜症手術」講演する細羽創宇・心臓血管外科部長 |
▲セッション3で講演「持続性心房細動における肺静脈隔離を超えて」 |
▲セッション4の座長を務めた加藤千雄 院長 |
▲閉会の挨拶 大橋 壯樹 総長 |
第2回徳洲会国際心臓血管セミナーの開催に花を添えた演出たち |
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▲ウェルカムパーティにてサックス&ウクレレ | ▲懇親会にて 奄美民謡の唄(民謡大賞受賞者) |
▲会場となった地元から、葉山御前太鼓の披露 |
▲会場の湘南国際村センターから富士山の眺望 |
7月20日、21日、東京国際フォーラムにて「Tokushukai Robotic Urology Seminar」を徳洲会主催にて開催しました。2日間で24演題の口演と19のポスター演題発表がありました。22名の主要大学の泌尿器科教授らを座長や演者としてお招きし、参加者も2日間で延べ300名を超えました。
当院の大橋壯樹総長も20日の徳洲会シンポジウム1にて、「心臓外科手術におけるロボットの現状と未来」を演題にて発表され、日本のロボット心臓手術の現状について、徳洲会グループでは千葉西総合病院と名古屋徳洲会総合病院が実施しており、今後のロボットの発展について、遠隔操作についてのコメントもございました。
▲セミナーの様子 | ▲大橋 壯樹総長の発表 |