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2026.07.10 | Topics 

アメリカ・メイヨークリニックを訪問。最先端の医療経営と臨床の現場を視察

6月29日(月)、世界最高峰の医療機関として知られるアメリカ・ミネソタ州のメイヨークリニック(Mayo Clinic)を視察しました。

 

世界を牽引する医療の総本山へ

メイヨークリニックは、「患者中心の医療(Patient Care)」「臨床研究(Research)」「教育(Education)」3つの理念のもと、常に世界トップクラスの医療を提供し続けている総合病院です。今回の視察で、徳洲会グループが今後さらに質の高い医療・病院経営を展開していくための知見を得ることができました。

 

現地の世界的権威と熱いディスカッションを展開

クリニック内を見学、放射線部門、心臓カテーテル室などの医療現場や、歴史的な建物をはじめ、資材物流倉庫などを視察。さらに、同院を代表する世界的権威の医師・教授陣との貴重なディスカッションの機会をいただきました。

Paul A. Friedman, M.D. (循環器内科の世界的権威、AI医療の先駆者)

Kimberly K. Amrami, M.D. (放射線科教授、サプライチェーン部門臨床責任者)

Rajiv Gulati, M.D., Ph.D. (心臓カテーテル治療部門の責任者(Chair)

Abhishek J. Deshmukh, M.B.B.S.(心臓電気生理学の専門家)

Juan A. Crestanello, M.D. (心臓血管外科長、低侵襲手術のスペシャリスト)

 

ECG(心電図)を活用した共同臨床研究、最先端のAI技術を活用した心疾患の早期発見、医療材料の選定、標準化、など多角的な意見交換が行われました。

今回の視察で得られた多くの学びとネットワークは、今後の徳洲会グループ主催の心臓血管セミナーでも学術的な交流の機会にも繋がり、医療の質向上、そして新たな医療経営戦略の大きな糧となるものです。

今後も徳洲会グループは、世界の最先端医療にアンテナを張り、すべての患者様により良い医療をお届けできるよう邁進してまいります。

左から、福田副理事長、Dr, Crestanello、大橋副理事長

▲メイヨークリニック セントメアリーズキャンパス前にて

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2026.05.27 | Topics 

名古屋徳洲会総合病院 安全で質の高い心臓血管外科手術

日本全国の医療機関が参加するNCD(National Clinical Database) に統合されている日本心臓血管外科手術データベース(JCVSD)による集計分析結果より、
当院は主要3 領域の心臓血管外科手術において全国平均よりも安全な手術成績であることが認められました。

 

 

 

 

今後も当院心臓血管外科は、地域の皆さまに安心して治療を受けていただけるよう、安全で質の高い医療の提供に努めてまいります。

 

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2026.05.01 | Topics 

心臓血管外科 菱川部長 研究奨励金を獲得 人工血管径の最適指標確立へ

 名古屋徳洲会総合病院の菱川敬規・心臓血管外科部長は、朝日インテック・宮田尚彦医療技術支援財団の医療技術・研究奨励金を獲得。植木力・学術顧問(臨床研究アドバイザー)の指導の下、研究準備を進め、臨床統計を活用した研究体制が結実した形です。

 
▲学会での発表を終えた大橋総長(左)と菱川部長(右)  

菱川部長の研究テーマは「Frozen Elephant Trunk(FET)留置におけるCT中心線解析を用いた最適人工血管径の検討」。同研究ではFET(人工血管置換術とステントグラフト治療[血管内治療]を組み合わせた高度なハイブリッド手術)での人工血管のサイズ選択で、術者や施設ごとに異なっていた基準に対し、より客観的な指標を提示することを目指しています。

研究奨励金の獲得に対し、大橋壯樹総長は「植木顧問の指導の下、臨床統計を活用して研究を推進する環境を整えたことが、ひとつの成果に結び付きました」と評価。菱川部長は「1年後には海外の学会でも日本のデータとして胸を張って発表できる結果を出したいです」と意気込みを見せました。

日本腹部救急医学会総会にも登壇

また、菱川部長は3月12日から2日間、神奈川県で開催された第62回日本腹部救急医学会総会で、パネルディスカッション「破裂性腹部大動脈瘤への治療戦略〜血管内治療か開腹手術か〜」の演者として登壇。「当院における破裂性腹部大動脈瘤に対する開腹手術とEVARの術後成績の後方視的比較」と題し発表しました。

同パネルディスカッションでは、大橋総長も登壇。演者による討論の後、大橋・副理事長は「ステントグラフトは誰でもできる手法を目指すべきだが、外科医としては経験と技術で目の前の患者さんを救う開腹手術の重要性も忘れてはいけません。救急医療の現場で、地域に合わせた最適な治療を選択し続けてほしい」と締めくくりました。

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