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2022.05.16 | Topics Operation 

経皮的僧帽弁形成術(MItraClip)を開始しました。

経皮的僧帽弁形成術(MitraClip)は僧帽弁閉鎖不全症に対するカテーテルでの弁修復術で、2003年に世界で初めて行われ、日本でも2018年4月に保険診療となりました。当院でも認定施設となりました。TAVI(経カテーテル大動脈弁置換術)とともに、弁膜症に対する傷口のないカテーテル治療を行っています。
僧帽弁は2つの弁からなり、MitraClipでは両方の弁を同時にクリップでつまんで、僧帽弁の逆流を少なくします。全身麻酔下で経食道心臓超音波検査とレントゲン透視でカテーテルの操作を行ない、大腿静脈から右房、左房に到達し僧帽弁の2弁をクリップでつまむ方法です。

 

当院での経皮的僧帽弁形成術(MItraClip)

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