2019.08.08 | International
7月25日、中国山東省の済寧市第一人民医院の一行が当院に訪問されました。玄関前で歓迎し、その後当院を見学されました。
済寧市第一人民医院は1896年に開院し、約120年の歴史を持つ済寧市(人口約800万人)を代表する最新の設備を有した約4200床の病院です。
済寧市第一人民医院との連携は、王海慶医師が昨年11月から半年間、名古屋病院の心臓血管外科で研修を受けた実績があり、さらなる連携強化のため、当院代表者も6月3日に済寧市第一人民医院を訪問しました。
様々な意見交換の後、姉妹病院として協議し、協力意向協議書に調印しました。
協力意向協議書では、協力範囲として①医療、看護、医療技術、管理、情報およびその他の専門技術、病院経営における提携、②人材交流、③教育・医学研究においての協力と支援、④転院・再検査、⑤双方の合意によるその他の支援協力事項――について協力、交流をすることを約束しました。