２月１７日に第５回春日井心臓血管セミナーを行いました。

今回は末梢血管病に対する外科治療、内科治療についての講演としました。

セッション１では愛知医科大学 血管外科特任教授 杉本郁夫 先生の座長にて名古屋徳洲会総合病院 の只腰 雅夫 先生が『透析・糖尿病性足病変への当院の取組み』についてお話ししていただきました。下肢壊疽の患者さんは多くの合併症を持っており退院できないことも多く療養病棟での取り組みについて苦労話も含めて講演していただきました。

大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科特任教授で吹田徳洲会病院 心臓血管外科部長である渋谷 卓 先生が『閉塞性動脈硬化症の外科的治療について』お話ししていただきました。

セッション２では 木沢記念病院 循環器病センター長 青山琢磨 先生の座長にて時計台記念病院 副院長 循環器センター長の浦澤 一史 先生が『閉塞性動脈硬化症の内科的治療について』お話ししていただき、非常に難しい末梢血管病変についてのカテーテル治療について講演していただきました。その後懇親会で情報交換をして終了しました。

１６０名の参加者でした	杉本郁夫 先生
只腰 雅夫 先生	渋谷 卓 先生
青山琢磨 先生	浦澤 一史 先生