2016.09.21 | Topics
平成28年9月17日(土)に「第2回春日井心臓血管セミナー」を開催させていただきました。し春日井市内外から約100名の医療関係者が参加されました。
セッション1では、松原徳洲会病院の阪口昇二先生が座長を務め、当院心臓血管外科部長の只腰雅夫先生、岐阜県総合医療センター循環器内科医長の後藤芳章先生、名古屋大学附属病院血管外科講師の坂野比呂志先生より、ステントグラフト治療の現状について発表していただきました。湘南鎌倉総合病院大動脈センター長の荻野秀光先生も駆けつけていただきステントグラフトと外科的人工血管置換術についてその長所、短所について白熱した議論が交わされました。
セッション2では、東濃厚生病院院長の塚本英人先生が座長を務め、B型解離に対し世界初のステントグラフト治療を行った森ノ宮病院の加藤雅明先生から、「ステントグラフトの歴史と最新の知見」の演題にてステントグラフト開発の苦労を面白くお話ししてくれました。
その後懇親会で更なる議論と交流を行いました。
第3回は、平成29年2月4日に不整脈治療について行う予定です。
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