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2006.01.16 | Topics 

2005年手術成績の公開

2005年の心臓血管外科手術の成績を公開させていただきます。成績は一般の方が見ても分かりやすく、自己判断の入らない形で行っております。名古屋徳洲会総合病院の心臓血管外科手術総数は356例でした。
病院の場所、事情によって手術数、死亡率は異なっており、これが病院の実力の評価には必ずしもつながりません。助からないと分かっていても一縷の望みをかけて手術をする場合もあります。安全な手術と思っていても予期せぬ合併症を引き起こす場合もあります。決して手術数、死亡率、合併症率を争っているわけではありませんが、一般の方々のご参考になればと思い、毎回公開しております。

 

2005年
名古屋徳洲会総合病院の開心術(心臓手術) 195例
名古屋徳洲会グループの開心術(心臓手術) 314例
徳洲会グループの開心術(心臓手術)    2000例

 

日本の成人開心術数が約4万例と言われています。日本の心臓外科手術の20人に1人が徳洲会で行われた事になります。この多くの経験を共有し、患者様を一人でも多く救うために、心臓外科手術手技の向上、モラルの向上に努めます。

 

https://www.nagoya.tokushukai.or.jp/special/heart/index.html
https://www.nagoya.tokushukai.or.jp/wp/heart_results
https://www.nagoya.tokushukai.or.jp/

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