2008.01.10 | Topics
名古屋徳洲会総合病院心臓血管外科は今年で10年目を迎えます。現在では、松原徳洲会病院、野崎徳洲会病院でも心臓外科を展開できるようになりました。昨年で全手術数3500例、心臓手術(開心術)は2000例になりました。
手術成績でもお分かりのごとく、手術をさせていただいても救命できなかった患者さま、重篤な合併症でもとのお元気な体に回復しない患者さま、術後予期せぬ合併症でお亡くなりになった患者さまなど、悔いの残る思いを何度かいたしました。そのような患者さまには申し訳ない気持ちでいっぱいであり、ご冥福をお祈りいたします。
今後も、ひとりでも多くの患者さまに満足していただけるように、手術技術の向上を目指して頑張ります。