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2009.04.18 | Operation 

小さな傷でお腹(胃や腸)を開けない腹部大動脈瘤手術

 

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約5~8cmの腹部の正中の切開で

胃や腸管を包む腹膜を開けずに

腹部大動脈瘤の手術を安全に行っております。

 

この方法は、広範な腹部大動脈瘤(腸骨大動脈瘤)でも一カ所の切開で可能です。

腹膜を開けないので、胃や腸のダメージがほとんどありません。

 

小さな傷口で創部の痛み、合併症も少なく、術後の回復も早く、人工血管の手縫い手術で確実な手術が可能となります。

 

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