2010.09.14 | International
手術手技、医療器具の進歩により、心臓血管外科分野でも体をなるべく傷つけず、かつ安全確実に手術を行うことが少しずつ可能になってきました。心臓弁膜症手術では従来は胸部正中に約20cm近い皮膚切開でしたが、最近では10cm以下での皮膚切開で可能となってきました。小さな傷口は、痛みの軽減のみならず全身の回復も早く合併症も少なくなります。当院ではこの小さな傷口での手術を開始いたしました。
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