いつも、大変お世話になっております。心より御礼申し上げます。
当心臓血管外科は１９９８年に開設させていただき、１４年になりました。その間、松原徳洲会病院（大阪）、宇治徳洲会病院（京都）も開設することができ、グループで７０００例以上の手術をさせていただきました。多くの経験をさせていただき、手術技術の向上はもとより、看護師、工学技士、リハビリ、薬剤師、栄養、事務等のグループでの総合力の向上もめざしております。今年も緊急手術はもちろん、どのような重症例でもすべて受け入れ、手術技術のさらなる向上に努め、迅速な対応にてあきらめることなく、全力で治療にあたらせていただきます。今後ともよろしくお願い致します。

名古屋徳洲会総合病院心臓血管外科メンバー

現在、名古屋徳洲会総合病院に５名の心臓外科医、大阪、京都に４名の心臓外科医がグループで助け合って連携しております。これにより緊急手術を断らずに２４時間体制をしいております。若手の医師も育ってきており、ますます手術技術の向上に向けて励んでいます。心臓外科手術は、緊急の重症手術が度重なることがある、術後の不安定な状態、急変により人出が多くかかる、等の理由で少人数での心臓外科医、麻酔科医、MEでは対応が難しくなることがあります。当院ではこのような緊急事態にも対応できるように、多くの心臓外科医、麻酔科医、ME、ステントグラフト医師を配置し、グループで取り組むことにより無理のない体制で、技術レベルを落とすことなく余裕を持って２４時間体制を組んでいます。遠慮なく緊急手術等ご連絡いただければ幸甚です。

名古屋、松原、宇治徳洲会心臓血管外科合同新年会