2012.08.29 | Topics
東京女子医大教授 山崎先生による、植込み型補助人工心臓についての講演とシミュレーションを開催いたしました。
松原徳洲会、宇治徳洲会の心臓外科医、そして近隣の病院の先生方も参加していただき、約2時間の内容の濃い講演となりました。
日本には2000人程度の需要があること、最新のデータでは心臓移植とほぼ同等かあるいは優れた生存率であること、さらに小型化が進んでますます需要が高まるであろうといったお話をしていただきました。東海地区唯一の植込み型補助人工心臓実施施設である当院は、重症心不全治療に対し、質の向上を目指し頑張って参ります。