総長・院長挨拶
総長挨拶
名古屋徳洲会総合病院
総長(心臓血管外科)
大橋 壯樹
名古屋徳洲会総合病院は1986年に徳田虎雄徳洲会前理事長により開設されました。
この2014年4月に新病院になり、ハイブリッド手術室、320列CT、3テスラーMRIを兼ね備え、ダビンチロボット手術、植込み型補助人工心臓などの高度先進医療、緩和医療等の時代に応じた最新かつ安全安心の診療体制を充実させてまいりました。
理想の病院に向かって、当職員すべての医療技術と診療態度を向上させ、地域の皆さま方から信頼をいただけるように頑張ってまいります。
皆様のご意見、ご要望も謙虚に承ります。今後ともよろしくお願いいたします。
院長挨拶
名古屋徳洲会総合病院
院長(循環器内科)
加藤 千雄
2023年4月1日より、医療法人徳洲会 名古屋徳洲会総合病院院長を拝命致しました。その重責に身の引き締まる思いで一杯です。
当院は1986年に開設した後、2014年に新築移転し現在に至っております。開設当初より地域の救急医療に注力して参りましたが、新築移転に伴いヘリポートを併設し、現在は愛知県内ばかりでなく岐阜県、長野県などからも重症疾患の患者さまを受け入れることが可能となりました。また、2019年年末に始まった新型コロナ感染症では、中等症までの患者さまを受け入れ、他の医療機関と連携し当院の医療資源を出来る限り投入して、地域ばかりでなく当院にアクセス可能な圏内全てに於ける医療環境の維持に努めて参りました。
デジタル技術の進歩は医療技術の躍進にも大きく貢献しましたが、同時に我々の生活環境も大きく変えました。全てが便利になりつつあるなか、昨今の医療情勢は私ども医療者にとって決して楽観視出来るものではなく、時代に即した意識改革が必須と考えています。徳洲会の理念である、“生命(いのち)だけは平等だ”、“いつでも、どこでも、だれでもが最善の医療を受けられる社会”を実践し、これまで当院が果たして参りました、地域医療への貢献をさらに進め尽力する所存です。至らぬ点が多々あろうかと拝察致します。皆様からの忌憚ないご意見ご要望をお聞かせ頂ければ幸甚に存じます。