消化器内視鏡治療センター
2017/05/01
消化器内視鏡治療センター開設の経緯
2013年5月1日より、消化器内視鏡治療センターを開設いたしました。 実質的に当院では、外科にて消化器疾患全般の治療を行ってきましたが、 昨今その内容が、さらに内視鏡(腹腔鏡を含む)治療が中心となってきていますので、 それに伴いセンター化させていただくこととなりました。
消化器内視鏡治療センターの今後の動向
当院では、内視鏡で切除可能な良性腫瘍は、すべて内視鏡で切除しており、早期がんの多くも内視鏡的切除を行います。
その上で、内視鏡的に切除不能な早期がんや進行がんを手術の対象としております。
術症例は癒着の強い場合などを除き、原則腹腔鏡下手術を行います。
最近では、胆石症やソケイヘルニアなどの比較的小さな手術においては、 創が一箇所しかない単孔式腹腔鏡下手術も導入しており、 創が目立たない低侵襲手術として患者さんからも好評です。さらに、ロボット手術も開始しております。
現在は、肝臓専門外来も開始させていただき、肝臓疾患の低侵襲治療も行っています。
医師の体制について
現在当院では、日本内視鏡外科学会技術認定医2名と日本消化器内視鏡学会指導医が常勤しており、今後も安心安全で低侵襲な治療が行えるよう、努めてまいります。
実際にも内視鏡治療件数は増加し、腹腔鏡下手術の比率も増加しております。
消化器内視鏡治療センター開設により、今後ともこの地域の消化器疾患に対するニーズにお応えできるよう万全の体制を整えていく所存であります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
実際にも内視鏡治療件数は増加し、腹腔鏡下手術の比率も増加しております。
消化器内視鏡治療センター開設により、今後ともこの地域の消化器疾患に対するニーズにお応えできるよう万全の体制を整えていく所存であります。
何卒よろしくお願い申し上げます。