新型コロナウィルス感染症について(第一報)
当院における新型コロナウイルス感染について
■経過
2022年1月20日 当院職員同居家族陽性の報告あり、同職員(無症状)を濃厚接触者として判定、PCR検査施行し直ちに帰宅指示。その後PCR検査陽性が判明したため、濃厚接触者に限らず接触者に範囲を広げて当院職員・患者さんのPCR検査を施行した。
1月21日までに、当院職員4名、当院患者4名のPCR陽性を確認。保健所に報告し指示を仰ぐとともに、徳洲会グループ本部感染対策部にも介入要請した。
1月22日~23日と継続的にPCR検査を行い、さらに当院職員3名、患者さん3名の陽性を確認した。
■対応
現時点で当該病棟以外に感染の広がりは確認できていませんが、引き続き該当部署職員・患者さんの定期的PCR検査するとともに、全職員・全入院患者さんの健康観察を厳重に行って参ります。
PCR陽性患者さんは、コロナ病床で隔離の上で治療を行うとともに、当該病棟の移動は禁止としています。
外来部門には該当者は居らず、外来は通常通り行っていますが、濃厚接触判定による自宅待機職員数の影響により、外来の予約日変更、電話診察での代用などお願いさせて頂く場合があります。(救急外来は通常通り診察を行います。)
・感染者の人権尊重、個人情報の保護にご理解とご配慮をお願いします。
・関係者に対する風評被害がないよう特段の配慮をお願いします。
※個人の特定につながる情報については、職員及び患者さんやご家族の人権尊重、個人情報保護のため公表しませんので、ご理解をお願いします。
2022年1月24日
病院長 亀谷 良介